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車の買い替えでコスパがよくなる時期・タイミング

2022/11/18 up

車の買い替えを検討しているが、いつ買い替えをしたらよいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。せっかく買い替えるなら、買取・下取り価格のコスパがよいタイミングを選びたいですよね。

今回は車の買い替えでコスパがよくなる時期やタイミング、コスパを上げるために意識したいポイントについて解説します。

 

買い替えでコスパがよくなるタイミング

 

実は、コスパがよくなる買い替えのタイミングがあります。ここでは3つのタイミングを解説します。自分の考え方やスタイルによって適切な買い替え時期が異なりますので、以下の内容を参考にしてみてください。

 

3年:最新の車に乗り続けたい場合

 

常に最新モデルの車に乗り続けたい人におすすめの買い替え時期は、購入から3年です。

購入から3年で買い替えれば、車検やそのほかのメンテナンスはほとんど必要ありません。人気車種の場合、買取価格が新車購入時の50%以上になる場合もあります。

しかし、購入から3年では、まだローンを完済していない人もいるでしょう。そのような場合は、車の下取り価格をローンの返済に充てたり、貯金から返済を続けたりする必要があることに注意しましょう。

あらかじめ3年で買い替えることを予定している場合は、残価設定ローンがおすすめです。残価設定ローンは、車両価格から残価(売却予定時の車の価値)を引いた金額をローン返済する方法で、買い替え後にローンの返済が不要になります。

 

5年:価格が下落する前に買い替えたい場合

 

車の買取価格や下取り価格が下落する前に買い替えたいという人におすすめの時期が、購入から5年です。

メーカー保証の期限を迎えるのがこの時期です。そのため、一般的に購入から6年目以降の車は、買取価格や下取り価格が大幅に下落します。

買取価格や下取り価格を高く保ったまま買い替えたい人は、2度目の車検前の5年で買い替えてしまいましょう。多くの場合、ローンは5年前後で完済しているため、返済義務もなくなり丁度よいタイミングといえます。

この時期を逃すと、経年劣化による部品交換やメンテナンス費用が高くなる傾向にあるのでしっかりと検討してください。

 

7年:総費用を抑えたい場合

 

1年あたりのコストを最も抑えられる買い替え時期は、購入から7年です。

購入から7年が経過すると、買取価格や下取り価格はさらに下がってしまっています。しかし、3年や5年で買い替えるよりも1年あたりのトータルコストは抑えられる場合があります。

7年使用した車は、部品の劣化が目立ってきます。3回目の車検は、交換が必要となる部品が多くなることで費用がかさんでしまいます。メンテナンス費用や維持費を考慮すると、費用がかさむ3回目の車検前に買い替えることで1年あたりのコストを抑えられるでしょう。

 

走行距離10万kmも買い替えの目安

 

購入後の年数だけでなく、走行距離も買い替えの目安になります。車は使用年数以外にも走行距離の増加によって劣化が進み、メンテナンスが必要になります。

メンテナンス費用がかさんでくる走行距離は、軽自動車は8万km、普通自動車は10万kmが目安と言われています。この距離を超えると、買取価格や下取り価格がつかなくなることもあります。買取価格や下取り価格を、次の車の購入費用に充てることを考えている場合は、走行距離10万kmを超える前の買い替えがおすすめです。

査定は、走行距離が10万kmを超えてしまう前にしてもらい、納得できる価格であればその時に買い替えを検討しましょう。

 

コスパよく車を買い替えるには

 

ここではコスパよく車を買い替えるために意識してほしい点について解説します。

 

定期的にメンテナンスする

 

コスパよく買い替えるためには定期的に車のメンテナンスをするようにしましょう。

車の使用年数や走行距離はもちろんですが、車の状態も買取価格や下取り価格に大きく影響を及ぼします。無理な運転で車に負荷をかけ続けたことによる部品損傷や、事故によるキズ、内装の汚れなどは査定額に悪影響を及ぼします。

3年や5年での買い替えを検討している場合は、内外装の損傷について特に注意を払いましょう。日ごろから適切に使用していて、見た目で損傷が分からないレベルであれば、買取価格や下取り価格を大きく下げられることはありません。

 

高く売却できる時期を見極める

 

高く売却できる時期を見極めることも大切です。

新生活が開始する4月に向けて、1月から3月は車の需要が上がると言われています。それに伴って車の査定額も他の時期に比べて上昇します。

また、自動車税は4月1日時点の車の所有者に課せられるため、4月に入る前に売却することで、自動車税の支払いや還付手続きが不要になります。面倒な手間も省くことができ一石二鳥の時期といえます。

もう一点、売却時期を見極めるためのポイントがあります。それは、車のフルモデルチェンジのタイミングです。

車は4~6年周期でフルモデルチェンジをします。フルモデルチェンジでは、車の基本設計や内外装が一新されるため、見た目からして旧モデルとは大きく変化します。フルモデルチェンジが行われると、旧型の車の査定価格が下がってしまう傾向があります。

高額で買取や下取りに出したい場合は、フルモデルチェンジが実施される前に売却してしまいましょう。気づかないうちにフルモデルチェンジしていたということを避けるために、前回のフルモデルチェンジの時期の確認や、メーカーに関する情報収集を心がけましょう。

 

まとめ

 

今回は車の買い替えのコスパがよくなる時期・タイミングや、コスパよく買い替えるために意識したいポイントについて解説しました。

最新の車に乗り続けたい場合は購入から3年、買取・下取り価格が下落する前に買い替えたい場合は購入から5年、総費用を抑えたい場合は購入から7年の買い替えがおすすめです。走行距離10万kmも、買い替えの目安です。

コスパよく車を買い替えるために、定期的なメンテナンスや売却時期が大切です。この記事の内容を参考にして買い替えを検討しましょう!

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